コロナウイルスに罹ったら?ホテル療養の生活は?持ち物など詳しく解説
こんにちは。このページでは、コロナウイルスに罹った場合のホテル療養の仕組みについて解説します。不安かもしれませんが、この記事を読んで少しでも不安を減らしてもらえればと思います。それでは早速行きましょう!
ホテル療養までの以下の流れとしては以下の通りです。
陽性反応が出て、保健所から電話
↓
ホテル療養か自宅療養かを聞かれるので、
ホテル療養を選択
↓
2、3日後にホテルへの送迎車が来る
↓
ホテル療養がスタート
ここからはホテル内での生活を解説します。
その前に基本的なことを言っておきますが、
食事をとりに行くとき以外は一切部屋からは出られません。
まずホテルに入ると、パルスオキシメーター(体内の酸素濃度を測る機会)、体温計、ルームキー、ホテルでの過ごし方や注意事項が書かれた冊子を渡されます。それらを持ったら、いざ部屋に向かいます。
部屋につくと15分後くらいにホテルの人からホテルの生活についての説明をされます。それが終わると、担当の看護師さんから体調確認の電話があります。(体調が悪くて辛いかもしれませんが、長時間の電話があるのは初日だけなので頑張りましょう。)
電話が終わるとそこからは食事時以外は基本的にすべて自由時間です。
私が過ごした1日の流れ(目安)
6:30 起床、ホテル側から渡された資料に書いてあるQRコード先の
特設ページに、体温、体内酸素濃度、現在の症状を入力
7:00 朝食
8:00 自由時間
12:00 昼食
13:00 自由時間
19:00 夕食
20:00 自由時間
23:00 就寝
食事について
食事は3食決まった時間に自分で取りに行きます。私の場合は、部屋が6階、食事が置いてある場所は2階でした。決められた時間以外は取りに行けません。朝食は7時~8時、昼食は12時~13時、夕食は19時~20時の間に取りに行きます。すべて弁当で、美味しくはないが、不味くもないといった感じです。野菜が多めだったかと思います。
わかりやすいように私が食べたメニューを載せておきます。
体調が悪く、食欲がない場合には、無理して取りに行かなくてもいいようです。
最低限の持ち物
・着替え
・飲み物(自動販売機、コンビニは使えないため、ジュースなど好きなものを持ってい きましょう)
・充電器
・パンなどの軽食
・割りばし
・紙コップ
・バスタオル
・小さめのゴミ袋(多めに)
持って行ったほうがいいもの
・ゲーム、漫画などの時間をつぶせるもの
・洗剤(洗濯機が使えないため、風呂で洗濯する用。一応ホテルからも洗剤はもらえるが少ない)
・ゼリーなど食欲がなくても摂れるもの
・ボディタオル
・ティッシュ(多めに)
最後に
辛いかもしれませんが、ホテル療養頑張ってください。少しでもこの記事で不安が減れば幸いです。